芸術の冬!! |
12月は「芸術の冬」でした。
12月14日は、シルク・ド・ソレイユの「ZED」
ZEDの中には、2人組で、静かに動くものがあります。これは、ミスティアにもあるものです。
ダイナミックに動く技ももちろん興奮しますが、ゆっくり動くのってとても力がいるし、ミスが全く許されない空気が流れていて、その緊張感にどきどきします。
ラスベガスでは「O(オー)」もみたのですが、私には難しくてよく分かりませんでした……
12月18日は、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラwithアルゲリッチ。
これは、前日17日にアルゲリッチの来日を知り、急遽チケットをとったもの。
ずっと、アルゲリッチを生で聞いてみたかったので、本当にうれしかった。
A席ですが2階の10列目だったので、アルゲリッチは豆粒の大きさで、曲目的にもあまり目立たない感じでしたが、やっぱり音の透明感や、コロコロと転がるような弾むタッチを味わえました。
いつか、別府まで聞きにいきたいものです^^
そして、シモン・ボリバルオケが良かった!!私、よく知らなかったのですが、若さ爆発の、迫力ある演奏が新鮮でした。キレがあって。
最後に、ベネズエラの方?が、客席で国旗をふってブラボー!!と叫んでいたのが印象的でした。
ブラジルに行った時、ブラジル人の即興ダンスの才能にびっくりしましたが、やっぱりベネズエラの方もリズム感とか、良さそう。と思いました。
12月23日には、新国立劇場にバレエ「シンデレラ」を観に。
こじんまりしたウッディな劇場で、すてきでした。初めて日本のバレエを観に行きましたが、シンデレラはお話も分かりやすかったし、楽しめました。
やっぱり生演奏っていい♪
去年はくるみ割りを観たので、今度行くなら、白鳥の湖を観たいです。
タイミングが重なって、12月は良い刺激をたくさん受けました。
でも、最近、美術館にはあんまり行ってないかも…
来年は行こうかな^^