広尾 春秋であわびフカヒレディナー! |
駅から離れたところにある、完全予約制の中華料理レストラン。
家族経営であったかい雰囲気
まずは、シャンパンと半熟ピータン
何だか香り高い油がかかっていておいしい(これだけでソースのような味わいですが、他の人のブログによれば胡麻油らしい!)
あわびの肝ソース。
大ぶりで優しい味で美味しい〜
全体を通じて、こちらは味付けがヘルシーな印象です。
踊りエビ?(正式名称が。。)
明らかに最近まで生きていました!というフレッシュ感
パクチーをたっぷり加えたさっぱり生姜ダレに合う!こちらのパクチーはクセが強すぎない、たっぷり使えるものにしているそう。
里芋のスープ。
これは、かなり美味しかったです!!
ちょっとバジル風味にも感じるスープ。
里芋は、ゆっくり煮込むとこんな食感になるんだ〜という、今まで食べたことがない感じでした(ねっとりでもない。。)
干し鮑
甘めのお味です。
20年ものの紹興酒
北京ダックは、リンゴ入りでした。
季節のお野菜。大きなどんこ✨
看板料理のフカヒレ。
フカヒレの中でも限られた部位しか使わないこだわりの逸品のよう。
もちろん美味しいですなんなら残ったソースの中に白ごはん入れたかったくらい。笑
今まで食べてきたものより、ソースとフカヒレが一体化していました!
コースには炭水化物が入らないのが珍しい!
(もちろんリクエストできます)
デザートは、普段より杏仁たっぷりな香りの杏仁豆腐。
家族経営のお母さん(なんだろ?マダム?女将さん?笑)がとっても親しみがある良い方で、それだけでもまた来たくなるような雰囲気です。
「うちは中華の中でも◯◯料理だけだから、というんじゃなく、ご希望に合わせて何でも作ります」とおっしゃっていたのも素敵。
6テーブルしかなく、当たり前に満席でした。
こんな狭いお店で私のことを5歳くらいから知っているという知り合いに会い、世間の狭さを再確認した週末ディナーでした